M75t Mini-Tower Gen2には、3.5インチベイが1つあります。
ここに、旧PCで使っていたHDDを乗せ換えました。
3行まとめ
- SATAケーブルと電源ケーブルが付属する
- 固定用にインチネジが必要
- 自作PCに慣れてる人であれば、特に悩むことはないはず
M75t Mini-Tower Gen2の3.5インチベイについて
私が購入したM75t Mini-Tower Gen2は、カスタマイズでHDDを追加しませんでしたので、3.5インチベイが1つ空いています。
DVDドライブ用のベイの下側になります。
HDDを固定するための穴が4か所ありますので、ここに固定します。
接続するためのSATAケーブルと電源ケーブルは付属していますので、今回はこれをそのまま使用しました。
HDDの取り付け
まずはHDDをベイに固定します。
固定用の穴にはゴムがついていますが、今回はインチネジで固定しますので、ゴムを取り外しました。
HDDはこの向きで取り付けます。
HDDを固定するネジは付属していませんので、自前で用意する必要があります。HDDの固定なのでインチネジになります。
今回はこの4つを使いました。
ネジで固定するのは反対側です。HDDを当てがった写真と、ネジで固定した写真です。
これでHDDを3.5インチベイに固定することができました。
マザーボードへの接続
マザーボードには、SATA用コネクタと電源用コネクタがあります。
それぞれにケーブルを刺して、HDDと接続します。
SATA用コネクタはこんな感じです。SATA1~SATA3までありますが、私の構成ではどれも空いてましたので、SATA1に接続しました。
同様に、電源コネクタはこんな感じです。メモリのすぐ下にあります。
SATA PWR1, 2の2つがあり、私の構成ではどれも空いてましたので、SATA PWR1を使いました。
あとは、2つのケーブルをHDDに接続します。
最終的にこんな感じになりました。
あとはそのままPCの電源を入れれば、HDDを認識してくれます。
Dドライブとして認識されていますね。
まとめ
M75t Mini-Tower Gen2に、3.5インチHDDを追加しました。
ケーブルは付属していましたが、ベイに固定する機材はありませんでしたので、自前でインチネジを用意する必要がありました。
取り付け自体は難しいことは無く、ケーブルの接続も容易でした。
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